太田裕美にとって最大のヒット曲になった
『木綿のハンカチーフ』
(30年以上も前の曲だから、知らない人も多いかな‥)
しかし歌番組で聞く曲というのは、たいてい
1番だけなので、2番の歌詞は全く分からない(・_・)
『木綿のハンカチーフ』の歌詞も当然、最後までは
知らなかったのだが、
以前いつものスナックにて数人で飲んでいたとき、
私が太田裕美の
「愛がこんなに辛いモノなら、私ひとりで生きてゆけない」の
『九月の雨』を(カラオケで)歌ったら
同席してたメンバーの一人が
太田裕美を思い出したらしく、
『木綿のハンカチーフ』を歌い出したのだが、
歌詞の悲しい展開を初めて知ってビックリした(・o・)!
都会に出た男性と、故郷に残された女性との
遠距離恋愛を対話形式で歌詞にした歌だが、
「はなやいだ街で 君への贈りもの
探す 探すつもりだ」
「いいえ あなた。私は欲しい物はないのよ。
ただ、都会の絵の具に染まらないで帰って」
↓
「都会で流行(ハヤリ)の 指輪を送るよ
君に 君に似合うはずだ」
「いいえ 星のダイヤも 海に眠る真珠も
きっと あなたのキスほど
きらめくはずないもの」
↓
「見間違うような スーツ着たぼくの
写真 写真を見てくれ」
「でも 木枯らしのビル街
からだに気をつけてね」
↓
「恋人よ 君を忘れて
変わってく ぼくを許して
毎日愉快に 過ごす街角
ぼくは ぼくは帰れない」
↓
「あなた 最後のわがまま
贈りものをねだるわ
ねえ 涙拭く木綿(モメン)の
ハンカチーフください」
えーっ(・o・)!
悲しい‥悲しすぎる‥(@_@。
だから曲名が『木綿のハンカチーフ』だったのか‥!!
こんなに悲しい歌詞だったのか(・o・)!(知らなかった‥)
都会に出ると人は、こうなってしまうものなのか‥(・・;)
でもまた、以前と同じことを繰り返し書くが、
環境がどう変わっても
「その人による」というのは、きっとある(ー_ー)!!
私がこの歌詞の彼女なら、
彼氏が都会へ行き、遠距離恋愛になったからといって
相手との絆が切れてしまったら、深く傷つくだろう(-.-)
物理的距離が離れてしまい、相手との
心の距離まで離れてしまって、
「心の通い合い」や「精神的つながり」を
失ってしまうことは、とてもとても悲しい(+_+)
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