2010年8月31日火曜日

自然と親しもうとすること

作家の佐藤 優(元外交官)が、何かの雑誌に

『いま流行の山ガール(登山女子)たちは
ワンダーフォーゲル部の亜種なのだと思う。
いかなる形態でも自然と親しもうとする日本人が
増えるのは良いことだ。
山には目に見えない霊が住んでいる。
軽い気持ちで山歩きをしているうちに、
山ガールたちの目に見えないものに対する
感覚が無意識のうちに研ぎ澄まされてくる。
そうするうちにカネや出世とは異なる人生の価値が
見えてくると思う』(一部を抜粋)

確かに山登りというか、森林浴でもしてみたら
空気と水があり、植物があり、人間以外の生き物が
鳥でも虫でも、いっぱいいるのを見たら
「自分は生きている」というより、
「地球に生かされてるんだなぁ」
なんて感謝できそうな気がする(*^^)v

都会の人間はドライだと言われるが、
確かに子供の頃は、自然と親しめる田舎で
育ったほうが、良いんだろな‥(^^ゞ

しかし、なかなかそうはいかないのが現実(・・;)

オトナになると、仕事や遊びを求めて
「都会で暮らしたい!」
「便利な所で暮らしたい!」
と思う人の方が圧倒的に多いだろう(^_^;)

都会に暮らす人が、ペットを飼う理由のひとつに
「我が子の情操教育に‥」というのがあると
聞いたことがあるが、賃貸マンションとか
住宅事情によっては、ペットも飼えない現実もある(-"-)

ただ、コンクリートジャングルで暮らしていても
自然と親しむ趣味を持つのは良いことじゃないか?(^^)

友達に、「趣味は素潜り」と言う子がいるが
スキューバーダイビングというほどの事ではなく、
ただ近場の海に潜って、持ち帰った
クラゲ(産地直送!)を飼ってるのを先日、初めて見た時は
「海に潜って景色(?)を眺めるだけじゃなくて、
クラゲを持って帰って来て飼ったりするのか(・o・)!」
と今さらながら気付いて驚いた(^O^)

ちなみに、クラゲは半透明で無地だと思っていた私は
(水族館でメジャーな、ミズクラゲしか知らなかったので)
友達が飼ってる産地直送のクラゲを見た瞬間、
「このクラゲ柄ある(・o・)!水玉模様だ!(^^)!」
と大声を上げてしまい、
「ガラあるって‥(^◇^)理奈ちゃんは、
こんなクラゲ、初めて見たんやなぁ(^O^)/」
と、友達に大笑いされてしまった(*^_^*)

クラゲって、実は何種類もあったんですね(ー_ー)!!
ちっとも知りませんでした私‥(^。^)

私は海に潜って、ウツボがニューっと伸びて来たら怖いし、
日焼けしたくないしで海には行かないのだが、
海に潜る友達のおかげで、海から直送の
水玉模様のクラゲを見る事が出来て、
チラッとでも自然と親しめたような気がする(^_^)v

運動嫌いの私は、山登りもしないけど
「山登りが好きな山男は、
実は繊細な人がすごく多いんだよ(^.^)」
と聞いたことがある。
確かにそうかもしれないね(^^♪

自然と親しむことで感性が磨かれそうな‥。
そんな気がする(^_-)-☆

0 件のコメント:

コメントを投稿