2010年10月6日水曜日

冗談と本音

笑って、場が和むような冗談とは違って、
冗談のつもりが相手を傷付けるキツい冗談もあれば、
許される冗談と、許されない冗談もある。

http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20080508_bomb_joke/

『2001年9月11日のアメリカ同時多発テロ以来、
航空機内への危険物持ち込みの取り締まりが
厳しくなったというのに、トルコの元軍人が
「爆弾はどこに置けばいいのか?」
と乗務員に尋ねたために拘束された。

この元大佐の言葉のためにターミナルに引き返して
全員を避難させ、再度のセキュリティー・チェックを行ったそう。

元大佐は警察の調べに対して
「真に受けるとは思わなかった」と答えており、
この冗談を言った理由については
「手荷物入れに水のボトルを置けなかったから」としています。』

たしかにこれは許されない、言ってはいけない冗談だね(-_-;)

小池真理子の著書に
『「ふざけ半分」で人がやることは、いつ本気になってやることに
取って代わるか分からないものだ。』
と書いてあったが
「冗談」で言ってるように見える事でも、
いつか実行される可能性がある。

全く思いつかない事なら、たとえ冗談でも
口をついて言葉に出てくる事なんて有り得ないのだから。

冗談っぽく言っていることにも
何割かの本音が隠されている。

問題は隠された本音が何割くらいか?を探ることだ。

冗談半分、本気半分の半々かもしれない。

言う方も、ほとんど本音だが
冗談っぽくしか言えないことも多々あるかも。

周りを笑わせるような冗談じゃない冗談は、
妙に奥が深いと感じる今日この頃です(・_・)

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