2010年10月15日金曜日

少子化対策で婚活支援事業か‥

婚活支援事業に5700万円の予算をつけた兵庫県の取り組み。

「ひょうご縁結びプロジェクト」
http://marriage-blog.info/2996.html


『兵庫県は今年度、未婚男女の出会いを支援するため、
「ひょうご縁結びプロジェクト」を立ち上げました。

少子化に歯止めをかける、未婚男女の出会いを
支援しようと立ち上がった「ひょうご縁結びプロジェクト」。
県内各地には、団所の結婚相談受付窓口も設置されます。

少子化対策として出会いイベントは今までも企画してきた兵庫県ですが、
結婚まで結びつかないという現実をうけ、
今回の結婚・出産までしっかり面倒を見る支援事業の誕生となりました。

少子化の問題は、日本全国どの地域でも深刻なものとなっており‥。』

以下省略。もういい。分かった。

お役所が、大切な税金を使って婚活支援を行う目的は、
次世代を担う子供をもっと増やしたいという事ですね。

その目的が非常に明確にされてると思います(・_・)

という事は結婚しても、子供は無理とか欲しくない人には
参加できないプロジェクトみたいですね(-_-)

フランスなんかは入籍しない事実婚が多いそうですが、
日本だと、まず子供が欲しいと思ったら
結婚しないと、未婚の母になるのは厳しいでしょう(-.-)

しかし少子化は当然、
「出会いがないから結婚できない」
その事だけが原因じゃないと思いますが‥(-_-;)

出産後は親が責任を持って育てないといけないのに、
住宅事情(狭くて高い日本の家)、
保育所不足(待機児童多し)、
共働きじゃないと生活できない経済事情とかね(・.・;)

だけど、どう頑張っても機械で子供を
大量生産するなんて事は不可能なので、お役所が
「結婚させて、子供を産んでもらわんと」
と考えるなら、公共事業みたいな感覚でしょうか?
出産は、ゴールじゃないんですけど‥(・・;)

出産後の育児では
子供が小さい時は手が掛かり、
大きくなってくると、お金が掛かります。

もちろん
「結婚して子供を作って、
責任を持って育てていくわ」
という気持ちと覚悟がある人にとっては
婚活支援事業って、とても良いと思いますが(^^)v

そういえば最近、婚活疲れなんて言葉も聞かれますね。

だけど結婚もゴールじゃないわけで、

「早く結婚しろ」と親からプレッシャーをかけ続けられ、
縁あって、めでたく結婚した後も、
しばらくすると
「子供はまだか?」「早く孫が見たい」
と急かされ、念願の孫が誕生しても、
しばらくすると
「2人目はまだ?」なんて聞かれ、
「いつまで続くねんこのプレッシャーは(ー_ー)!!」
と、嘆いていた人がいます。

やっぱり結婚も出産も、ゴールではないですね(・_・)

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