「よくあると思うんです。
ちょっとした事がきっかけで、
どんどん悪い方へ流れていくことって。」
これは今、公開中の映画
『死刑台のエレベーター』で
愛人関係にある女性・芽衣子の夫を殺害する
医師・時藤を演じた阿部寛の言葉。
「あの人を殺して、わたしを奪いなさい」
という芽衣子の言葉から展開していくストーリーが、
時藤のあるミスのために大きくシナリオを変えていく。
(↑ 週刊誌で見ました)
同作は、女が愛人に自分の夫を殺させる完全犯罪を企てるが、
愛人の乗ったエレベーターが停止したことによって
計画が崩れ去ってしまうというクライムサスペンス。
「阿部寛!魔性の女に流されたらアカンで(ー_ー)!!」
思わず週刊誌を読んでいて、そう思った(-.-)
具体的には書けないが、ずっと前に私が
某所で働き始めて数カ月後、
仲が良かった友達から
「Mさんが、理奈ちゃんは以前より下品になった(-_-;)
って言ってたよ。」と、聞いて、
ショックを受け、落ち込んだことがある(-_-)
「理奈ちゃん。どこにいても周りに流されんと
自分をしっかり持ってたら、ええねん(^.^)」
と友達に言われた事があるが
たしかに、良くない人と知り合っても
「朱に交われば赤くなる」とはならず、
悪い方へ流されてはいけないとは思う(・_・)
どんな環境にいても、
どう変わるか?変わらないか?は、その人によるのだから。
もっと若い頃は、あまりそんな事を思いつかなかったが、
強引な人や、魅力的に見える異性の誘惑や儲け話に
「流されていいのか?この話に乗っていいのか?」
等と理性で冷静に考え、目先の欲に目がくらんで
後から「判断を誤った!」と、後悔しないよう気を付けたい。
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