池内淳子さん口火“よろめきブーム”
「禁断の愛」が主婦の心つかむ。
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/entertainers/101016/tnr1010160804004-n1.htm
広辞苑では、
「よろめく」の意味の一つに「俗に、誘惑にのる。浮気する」とある。
これが定着したのは、
不貞をはたらいた女性を主人公にした
三島由紀夫の小説「美徳のよろめき」(昭和32年)のヒットがきっかけ。
その3年後、「日日の背信」で池内さんが演じた
他人の亭主との愛に傾く人妻の役は、まさに“よろめき”だった。
なるほどねー。私が生まれる前にヒットした
小説やドラマの事は知らないが
誘惑にのる、浮気することを
“よろめき”というのは上手い言い方!
さすが三島由紀夫だ(・o・)
と感心するも、“よろめき”から
受けるイメージは、よろしくない(-.-)
「典型的なヒモは、他にイイ女がいたら
すぐそっちに乗り換えちゃうのよ」
なんて(酒場の)銀座マダムから聞いた時は
「は?!そんな薄情な<`~´> ヒモのくせに(ー_ー)!!」
なんて、ムッ(怒)っとしたが
ヒモは、ホントすぐに“よろめく”ものなんだろうか(・・?
逆にすぐ“よろめく”から、ヒモなんだろうか(・・?
何だか、ヒモの“よろめき”から
「卵が先か?ニワトリが先か?」みたいな発想になったが、
それとは別に略奪婚はどうだろう?
実は諸事情あり、『略奪婚』について調べていたら
(私自身は不倫してません。念のため)
妻子ある男性の不倫相手から妻になった女性に対し
「因果応報で、奪った夫はまた誰かに奪われます」
「元妻と子供から見たら、その男は
若い女性を選び、妻子を捨てた身勝手な夫で父ですよ」
「人の不幸の上に成り立つ幸せはありません」
等の意見が多かったのだが、これは
「妻子がありながら、若い女性によろめいた男性」
に対する意見ですね(-_-)まぁ当然でしょう。
ただ、私は当事者同士にしか分からない
元妻との結婚生活、そして不倫の事情があるんだろうから
「不倫から結婚までした夫婦なら、
元妻と子供に養育費とか
出来るだけの事をしてあげないと。
それは覚悟の上だろうけど‥。」
とも思ったのだが、不倫から妻になった女性の
「不幸にした人達の為にも
幸せになる努力をしなくてはと思いました。」
とのレスに仰天した(+o+)
ハッキリ言って、元妻と子供が
若い女性によろめいた夫・父の幸せを
心から願うだろうか?
不倫から結婚する女性の幸せを心底願う?!
そんなこと、普通は無理だと思うけど。
もし、別れ際に「幸せになってね」と
元妻か、子供かが言ったとしても
到底、本心とは思えないね(-_-;)
それにしても「よろめき」って、
誘惑に負けてしまう心の弱さや、
それによる人の心の移ろいやすさを
表している言葉なの?(-.-)
なんだか、切ない(-"-)
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