2010年7月1日木曜日

会うは別れの始め

入学、卒業、就職、退職、転勤、転職、引っ越し等、

人生は「出会いと別れ」の繰り返し。

ことわざ『会うは別れの始め』の意味は

「人が誰かと出会えば、その人との別れは、必ずやってくるということ」で

「無常観(むじょうかん)」とは、この世界がひと時も、とまることなく、

常に変化しているということ、「今この時、この瞬間」の大切さをいった言葉。

予想だにしなかった数年前の親友の急逝は、

とてつもなくショックだったが、もう彼女に会えないと思うと

「なぜ、あの事が不思議だったのに“どうして?”って

聞いてみなかったんだろう。もう聞けない‥永遠に謎のままだ」

と聞けなかった、とある事が今も心にひっかかっている(-_-)

生き別れで「もう会えないだろう。今日で最後だろう‥(泣)」と

分かっていたとき、なぜ最後にちゃんと「ありがとう」の感謝や

「ごめんなさい」が、言えなかったのかと悔やまれる思い出もある(-_-)

後になってから「ああ言えば良かった」「こう言えば良かった」と

思うことしきり(~_~;) あの日で会えるのが、話せるのが最後なら

言いたいことも聞きたいこともあったのに、何も言えなかった‥(+_+)

その場では言葉が出てこなかった‥。

なのに後になってから、いろんな言葉が思い浮かんでくる。

でも、もう言えない。もう聞けない。もう会えない(>_<)

『その場では言葉が出てこず、後で言葉が出てきて悔やまれる』

なぜか私はそういう事が人一倍、多いような気がする(~_~)

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