2010年7月24日土曜日

地位が人を求めるのが本当なのか?

何かの本で読み、今も記憶に残っている言葉がある。

「人が地位をもとめるのではなく、

地位が人を求めるのが本当だ。」

ほぉー(・o・)!と私は感心し、一理あるんじゃないかと思った。

「部長になりたい!部長にしてくれ!」って頑張るより、

「日々、成長しよう!器を大きくしよう!」と頑張っていたら、

ある日突然、会社の偉いサンから呼び出されて

「部長になってくれ」って

言われるような感じかな‥?

ただ最近は(特に若い子は)「イヤです」と言って

出世を蹴ってしまいそうな人が多そうだが(笑)

それより何より疑問なのは

「本当に地位が人を作るのか?」である。
(何度も、そう聞いた事があるんですけど‥)

先日、元同僚(今は友達♪)と会っていて、つい

「あの人は利己主義だ」とか、

「あの人は頼もしい」とか、

「あの人は明るいね」とかいう話になり

「上司は部下がついてくる人じゃないとねー」なんて

生意気な事を言い合っていたのだが、管理職となると

名選手必ずしも名監督ならず」の場合もあり、

部下は部下で「上司が、どうのこうの‥」と大いに悩み、

上司は上司で「部下が、どうのこうの‥」と大いに悩み、

どっちも「相手が悪い(ー_ー)!!」と非難する事になったら

業績にまで影響するだろう。そこで、

ネットでいろいろ検索し、思ったのだが

「地位が人を作る」というのは

「抜擢されたら、地位に相応しい人物になろうと努力し

期待に応えようと頑張り、その結果として

地位に応じた人物に育って行く」って事みたい(^O^)/

だから地位を与えられても、器に相応しい人間になろうと

努力しない人は「地位が人を作る」には、ならないようで‥(^_^;)

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