2010年7月3日土曜日

命がけで家族を守ったチワワ

命がけで家族を守ったチワワ、侵入したピットブルの襲撃に立ち向かう。
http://www.narinari.com/Nd/20100713826.html

母親と4歳の男の子、そして生後22日の赤ちゃんの3人がいた住居に

2頭のピットブル(闘犬として育種されてきた犬種)が侵入。

4歳の男の子に臨戦態勢で迫るピットブルの間に割って入り、

4歳の子の盾になって、ピットブルに対峙したのが飼い犬のチワワ!

勇敢にもピットブルの注意をひきつけたチワワは

2頭に噛まれてしまい、家の外へと運ばれてしまった。

チワワはピットブルに殺され家族は全員、無事だった。

母親は「息子の命を助けてくれた」と命がけで戦ってくれた

チワワに感謝しているという。

このチワワ、よく逃げ出さずに家族を守ったものだと思う。

チワワだって、大きくて怖い顔のピットブルを見たら怖いはずなのに‥。

「犬が大好き」と公言している人が

「犬が自分の命を投げ出して飼い主の命を救った話は

古今東西めずらしくない。

それだけ人を愛せる犬は人間よりも、はるかに優れた生き物だ」

と言っていたのを思い出し、胸が熱くなった。

「愛するということは、いたわるということだ。」

そう言っていた人もいた。そんな事を思い出させてくれた

亡くなったチワワの『愛と勇気』に頭が下がる思いがする。

まだ1歳だったという‥かわいそうなチワワ。

もし本当に、輪廻転生があるのなら

このチワワが生まれ変わった時には

幸せに長生きしてほしいと思う。

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