命がけで家族を守ったチワワ、侵入したピットブルの襲撃に立ち向かう。
http://www.narinari.com/Nd/20100713826.html
母親と4歳の男の子、そして生後22日の赤ちゃんの3人がいた住居に
2頭のピットブル(闘犬として育種されてきた犬種)が侵入。
4歳の男の子に臨戦態勢で迫るピットブルの間に割って入り、
4歳の子の盾になって、ピットブルに対峙したのが飼い犬のチワワ!
勇敢にもピットブルの注意をひきつけたチワワは
2頭に噛まれてしまい、家の外へと運ばれてしまった。
チワワはピットブルに殺され家族は全員、無事だった。
母親は「息子の命を助けてくれた」と命がけで戦ってくれた
チワワに感謝しているという。
このチワワ、よく逃げ出さずに家族を守ったものだと思う。
チワワだって、大きくて怖い顔のピットブルを見たら怖いはずなのに‥。
「犬が大好き」と公言している人が
「犬が自分の命を投げ出して飼い主の命を救った話は
古今東西めずらしくない。
それだけ人を愛せる犬は人間よりも、はるかに優れた生き物だ」
と言っていたのを思い出し、胸が熱くなった。
「愛するということは、いたわるということだ。」
そう言っていた人もいた。そんな事を思い出させてくれた
亡くなったチワワの『愛と勇気』に頭が下がる思いがする。
まだ1歳だったという‥かわいそうなチワワ。
もし本当に、輪廻転生があるのなら
このチワワが生まれ変わった時には
幸せに長生きしてほしいと思う。
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