一緒に映画「告白」を見た友達が、ひと言
「重い‥。重かった。」と言ったのだが本当に重かった。
「クスッ(^^♪」と笑えるところなんか無い映画だった(-_-;)
つまらなかったわけじゃない。考えさせられたのだ(ー_ー)!!
「心の闇」を抱えた人たちの、それぞれの告白(-"-)
「学級崩壊」今の中学校は、こんなに雑然としてるの(・・?
「少年法」ハッキリ言って、被害者には邪魔な法律(-.-)
この映画が怖いのは、幼い娘を殺されたシングルマザーの
中学校教師(主演の松たか子)が、無機質に冷酷に
頭脳戦で復讐を実行していくことであり、その復讐は
大切なものを奪った者は、大切なものを自らの手で
失ってしまうことになるという因果応報。
怒りにまかせて娘を殺した生徒に手を下すような事はせず、
自滅するようにもっていくような、凝った復讐というか‥(・.・;)
もちろんこの映画のメインは、松たか子なりのやり方で
進められていく復讐なのだろうが、私にはそれぞれの人が、
どうしようもなく心の中に抱えている「心の闇」が悲しい(=_=)
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