先日、酒場で飲んでいたら1人の男性客がママに
「ママは孤独に強い?」と質問したのを見聞きしたのだが
「うん、強いよ。田舎から出てきた時に言い聞かせてきたもの」
と、すかさず答えたママ。
大阪は東京ほどではないが、田舎から出てきた人が多い。
ちなみにママは大阪に多い、四国の人だ。
ふるさとを遠く離れて、がんばる人たちは
地元の親兄弟・学生時代の友達等と離れる時、自分で自分に
「私は孤独に強い」と言い聞かせたママの気持ちを思うと切ない。
しかし生まれ育った地元でずっと暮らす人でも
孤独に強いほうが、友達等と都合が合わず1人で過ごす時間も
気ままに1人で出掛けたり、1人で美味しい物を食べに行ったり‥と
1人の時間を楽しむ事が出来て、楽しく生きられる(^v^)
「すごく、かまってほしい」タイプの女性を妻にした男性が
残業していると、携帯に何度も妻から「まだ帰れないの?」と
電話が掛かってきたなんて話を聞いたことがあるが
「それじゃ却って、夫が逃げ出すんじゃないか?」と
他人事ながら心配になったことも‥(-_-;)
しかし、窮地に追い込まれると
「1人じゃ怖くて‥」と思う人は多いのではないか(・・?
「1人で死ぬのは寂しい」とネットで
一緒に自殺してくれる人を探しての『集団自殺』や、
大学病院のドラマ「白い巨塔」で財前の
『教授選に落ちたら後がない。
一人で崖から落ちるのが怖くて、
誰かの腕を掴んでしまうかもしれません』
何だかそんなセリフを思い出してしまった(~_~)
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