2010年6月27日日曜日

環境と教育

「誠実さ」なんてクソ喰らえ?!上海人の9割「誠実=損」と回答
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100626-00000000-scn-cn

上海市政協社会法制委員会が上海市民を対象に

『誠実さ』、『誠意』について行った調査によると、

市民の間では「誠実・誠意といった言葉が

『バカを見る』『損をする』ことの代名詞」となっていることが分かった。

この調査結果に対し、上海市政協委員の游〓鍵氏は、

「社会で信用が軽視される原因は、

誠実である人間は得るべき利益を得ることができず、

不誠実な人間は罰せられるどころか、

逆に利益を得ている現状があるからである」と指摘している。

↑ 上記の記事を見てゾッとした(~_~;)

上海市とは、いったいどんな環境なのか?!

どんな教育が、なされているのか?!

「勝てば官軍」なんだろうか(・・?

人は「氏か育ちか」というよりも

「氏も育ちも」で作られ

「環境が人を変える」「朱に交われば赤くなる」で、

『正直者がバカを見る』ような環境にいれば

自分にも相手にも誠実さを求めなくなるのだろう(+_+)

これは非常に恐ろしいことだ(>_<)

「女性なら男性に誠実さを求めるのが当たり前」だと、

ずっと思って来た私には、まさに「ビックリ仰天!」の記事‥(・.・;)

誠実さとは違う話だが、アジアの国の中で

「日本人は英語が話せない」と聞いたことがあるが

これは教育が原因だろうと思う(^_^;)

元死刑囚(既に執行)の永山則夫は獄中で書いた

小説『木橋(きはし)』で第19回新日本文学賞を受賞したが

永山は逮捕時、読み書きが困難な「文盲」であったという。

母国語は生まれた時から聞いて覚え、話せるようになっても

文字の読み書きは勉強しないと出来るようにならない(ー_ー)!!

日本には義務教育があり、おかげで読み書きが出来るのは

非常に、ありがたいことです(^.^)

日本の中学校や高校では、英語といえば読み書きを勉強し、

試験も「ペーパーテスト」で、ヒヤリング等はないため、

英語が聞き取れず、話すことも出来ないのは当然で、

仕方がない事なんじゃないだろうか(-"-)

今の中高校生や英文科では、どんな英語の勉強をするのか?

私は知らないけど、環境や教育の大切さを痛感する(・.・;)

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