2010年6月4日金曜日

物件案内 こぼれ話

営業職なら売らねばならない、

契約を取らなくていけない。

(だから私は、営業の仕事が嫌いで苦手です^^;)

賃貸不動産仲介の営業マンなら、

お部屋探しに来たお客さんの

部屋を決めなくてはならない。

住みたい場所、間取り、予算等の希望条件を聞いたら

「ここ借ります(^^)」と決めてくれそうな

お部屋をピックアップして案内しなければならない。

数年前、賃貸不動産仲介の営業マンだったA君は

「場所はこの辺りで(狭い範囲)、間取りは‥予算は‥」の

希望条件が厳しいお客さんの、お部屋探しをして

ピックアップした物件に案内したが、気に入ってもらえず

その場でお客さんから離れて、上司に電話した。

「店長すいません、案内した物件は決まりませんでした。

お客さんの希望条件に合う物件は他にないですし‥(-"-)」

そう言うと当時の厳しい上司から

「物件がないって‥。物件は、いっぱいあるやろ(-_-)」

と言われたA君。ムッっとして

何があるんですか?!

具体的に言うてください!!

今から、そこに案内行きます!!!」と言い返した!(笑)

しかし上司からは、今からどの物件に案内行けというような

具体的な指示は出なかったとか(^_^;)

この話を後で(上司に内緒で)聞いた

同僚たち一同は一斉に

「あっはっはっはっは(^◇^)」と、大笑い(^O^)

確かに賃貸物件は飽和状態 → 借り手市場で

物件数は多いが、希望条件によっては難しいのだ(^_^;)

それ以来その話を思い出すと、その上司がいない時に

「何があるんですかー?!

具体的に言うてくださーい!!

今から案内行きますー!!!」

と真似をして、また笑ってる同僚もいた(^.^)

この話は不動産業界を全く知らない人には、

よくわからない話かもしれないけど(ごめんね^^;)

わかる人には笑い話だと思い、書いてみました(^^ゞ

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