週刊SPA!4/27号 平山夢明 「店主失格の巻」より ↓
色々と不的確な主人のやっている店というのはあるわけですよね。
『歯磨きを塩を着けた指でやるジイサンがやってる寿司屋。
まな板の上に鼻水がポタッと落ちたら、そのおやじさん、
さっと布巾でまな板を拭くと、知らん顔して刺身なんか切り出した(>_<)』
え?!そのおやじさんは生ものがメインの寿司屋には向いてないよー(+_+)
『大の魚嫌いの熱帯魚屋。
あんまり世話をしないので熱帯魚がバンバン死ぬし、流行らないし、
なんだか変な病気になってしまって全身に緑色の苔が生えて
森が泳いでいるようになったものや、狭い水槽の中で
バンバン交配を繰り返したおかげで、本来の種ではない
ビミョーな感じの魚が生まれていたりする』
は?!それは明らかに熱帯魚屋には向いてないよー(+_+)
誰でも何でも、仕事をしていたら壁にぶち当たり、辛くて
「この仕事は、自分に向いていないんじゃないか…?(泣)」
と悩むものだが、この熱帯魚屋みたいに
ここまで「向いていない!」と思えるケースは珍しい…(@_@)
「なんで、熱帯魚屋を始めたの(・・?」と、すごく疑問(-"-)
仕事が上手くいかないときは、誰もが
「私は、この仕事に向いていない…(>_<)」と思いがちだと思うが、
そこで私が「でも、もし転職して高層ビルの窓拭きしろ!って言われたら…?」
なんて考えると即効、パス!!!
高所恐怖症で高いところが人一倍、怖くて苦手な私にとって、
高いところでの仕事は、絶対に不向きなのだ(@_@;)
「自分が、どんな仕事に向いているか?」は考えてもわからないけど、
「自分は、どんな仕事に不向きか?」がすぐ思い浮かぶのは、なんでかな?(#^.^#)
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