2010年4月26日月曜日

不向きな仕事

週刊SPA!4/27号 平山夢明 「店主失格の巻」より ↓

色々と不的確な主人のやっている店というのはあるわけですよね。

『歯磨きを塩を着けた指でやるジイサンがやってる寿司屋。

まな板の上に鼻水がポタッと落ちたら、そのおやじさん、

さっと布巾でまな板を拭くと、知らん顔して刺身なんか切り出した(>_<)』

え?!そのおやじさんは生ものがメインの寿司屋には向いてないよー(+_+)

『大の魚嫌いの熱帯魚屋。

あんまり世話をしないので熱帯魚がバンバン死ぬし、流行らないし、

なんだか変な病気になってしまって全身に緑色の苔が生えて

森が泳いでいるようになったものや、狭い水槽の中で

バンバン交配を繰り返したおかげで、本来の種ではない

ビミョーな感じの魚が生まれていたりする』

は?!それは明らかに熱帯魚屋には向いてないよー(+_+)

誰でも何でも、仕事をしていたら壁にぶち当たり、辛くて

「この仕事は、自分に向いていないんじゃないか…?(泣)」

と悩むものだが、この熱帯魚屋みたいに

ここまで「向いていない!」と思えるケースは珍しい…(@_@)

「なんで、熱帯魚屋を始めたの(・・?」と、すごく疑問(-"-)

仕事が上手くいかないときは、誰もが

「私は、この仕事に向いていない…(>_<)」と思いがちだと思うが、

そこで私が「でも、もし転職して高層ビルの窓拭きしろ!って言われたら…?」

なんて考えると即効、パス!!!

高所恐怖症で高いところが人一倍、怖くて苦手な私にとって、

高いところでの仕事は、絶対に不向きなのだ(@_@;)

「自分が、どんな仕事に向いているか?」は考えてもわからないけど、

「自分は、どんな仕事に不向きか?」がすぐ思い浮かぶのは、なんでかな?(#^.^#)

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