世界一細い「刺しても痛くない注射針」
携帯電話の小型化に貢献したリチウムイオン電池のケースを作った
世界一の職人、岡野雅行さんが書いた本
『学校の勉強だけではメシは食えない!』を読んでいて
確かに初期の頃の携帯電話は
今よりずっと大きくて、重かった事を思い出したよ(笑)
携帯電話といえば余談だが今朝、充電したまま床に落としてしまい
充電器が壊れて抜けなくなったので仕方なく充電器をつけたまま
会社に携帯電話を持って行って、
同僚T君に頼んで充電器を抜いてもらったのだが
携帯ショップへ充電器を買いに行ったらポイントで買えてラッキーだった(^^♪
話を元に戻すが、今まで“職人”といえば無口で頑固なイメージだったけど、
この岡野雅行さんが書いた本は面白くて読みやすい。(割愛して一部引用)
いいように使われそうで心配だという相談に対しては
『その話に筋が通っているかどうか、まずその場で考えてみてくれ。
昔、頼まれて説明に行っただけの大企業のお偉いさんが
「しかし、岡野さんはうちに対して実績がないから、
岡野さんへは注文できないんですよね」だと。
それで俺はカチンときたね。こんなとき、俺は黙って帰らない。
「そんなに実績が大切だっていうなら、それじゃアンタの奥さんは
実績があるからもらったのか?!」と言ってやった。
この「実績」の話には後日談があり、その人から何度も謝りの電話がきたよ。
もちろん俺は言ってやった。
「アンタの会社はうちに対して実績がないんだから、
アンタんところの仕事はやらないよ」って。
最初から実績なんてあるわけないんだ。
そのお偉いさんは理屈に合うことを言ってない。』
それにしても岡野さんの「趣味は仕事だ」には
「ホンマかいな?」と思ったが
岡野さんはこう書いている。
『ゴルフやパチンコで息抜きにするやつは、仕事が楽しくないやつがすることだ。
そんなのは切って捨ててしまえ。
俺だったら、そんなことをする時間があったら1分でも長く
旋盤の前に立っていたい。
俺の心が一番休まるのは仕事場なんだよ』
うっ!ほんとに仕事が趣味なのね…。
個人的にはゴルフは身体を動かし運動するのもいいと思うが
勝とうと思ってするパチンコはリスクが高く
「ストレスが溜まる仕事をしてるからだ!」
とキャバクラ等へ行く人は、かなり性に合わない仕事をしているのかもしれない…。
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