2010年11月1日月曜日

死刑台のエレベーター

月末で仕事が忙しく疲れたが先日は、

「死刑台のエレベーター」を見た
(ネタバレが嫌な人はスルーして下さい)

まず真面目に生きて来た医師の時藤(阿部寛)が、
人妻の芽衣子(吉瀬美智子)と出会い、
愛し合った事が悲劇の始まりだ(-.-)

「あの人を殺して、私を奪いなさい」

と、時藤に夫を自殺に見せかけて
殺させる芽衣子は、 まさに魔性の女。

芽衣子を愛してしまった時藤は
この映画のパンフレットから引用すると

「有り得ない女に惚れ、
破滅的な行動に道を誤っていく。」


この映画の面白いところは
時藤がエレベーターに
閉じ込められている間に
ビル前に停めていた車が盗まれ、
その時藤の車を盗んだ奴が殺人を犯すことだ。

ただ、突っ込みたくなるのは

「どうして高級外車のキーを
付けっ放しで道に置いておくのか?」

時藤の車はアルファロメオの
オープンカーやで(ー_ー)!!
(これは映画のパンフを見て知ったが)

車に携帯電話も置きっぱなしやし、
キーが付いてる高級外車なんて

「盗って下さい」と言ってるようなもん?!

さらにいうと、

「殺人が拳銃ばっかりで、
邦画っぽくないというか、
なんか物騒やな」

もっと、ひっくるめていうと

「悪い偶然や、いろんな偶然が重なりすぎ」
(フィクションだから別にいいけど)

ただ、いいなぁと思ったのは数枚の
時藤と芽衣子のツーショット写真 (^^♪

頬を寄せ、笑顔の2人はまさに

「愛し合っている幸せな恋人同士」

に見えた(^^ゞ

演技なのに、さすが俳優同士だと思ったなぁ(^^)v

新婚カップルや恋人同士を見ていると
目には見えなくても

「2人は愛し合っていて、
心が通い合ってるんだなぁ」

と微笑ましく感じることがある(^v^)

目には見えなくても
ペットとも感じる「心の通い合い」と
いうのもある(^.^)

素敵なツーショット写真を見ていて、
そんなことを思い出した(^_-)-☆

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