いろんな新聞を置いてる喫茶店が好きだ(^^♪
読売新聞の「人生案内」を読むのが楽しみだが、
最近は特にデイリースポーツの
「阿部譲二の書かずに死ねるか」が面白い(^O^)/
先日、阿部譲二が友人から
「懐のアル時とナイ時とじゃ、
ショーウィンドーを眺める目が違う。
商品じゃなくて、付いてる正札だよ。
懐が寒いときは、正札を見る目が
冷やかになるけど、
アル時は余裕のある暖かい目で見る」
(略して抜粋してます)
と言われ、
「そんなに相手に読まれてしまうのなら、
もう相手と顔を合わして戦う博奕は出来ません。
ポーカーも麻雀も全てダメです。
相手と顔を合わせずに済む競輪・競馬しか
喰って行く道はないのかと、
ガッカリしたのでした。」
と書いていたのが面白かった!(^^)!
早くこのコラム、単行本にならんかな~(^v^)
さらに阿部譲二のホームページも面白い(^◇^)
(大人気ないオトナ)
例えば“あんぽんたんな日々”の
第133回 『コメントは嫌いだ』では
「テレビ屋は不誠実で、視聴率が取れれば何でもやる」
「テレビ局はこちらが踏み込めない編集という奥の手を持っている。
言葉をうまく繋いで、それらしく話を作ることだって出来るのだ。」
なんて過激な書き方をしているが
『たとえば旧友の故橋本龍太郎が総理大臣になった時、
どこかのテレビ局のクルーがやって来てコメントを取った。
「ゲスな田舎者ばかりの自民党で、
唯一橋本龍太郎は都会育ちのお坊ちゃんだ。
今までより少しはマシな政治をしてくれると、俺は期待している」
と言ったら、短いコメントをズタズタに切って、
「橋本さんはお坊ちゃんだ」だけにした。
これはディレクターの青二才がいくら弁解しても、悪意だ。』
と書いてるのを見ると
「そういえば、別の作家も同じような事を言ってたっけ」
と、思い出した!(その人も喋った事が編集されたと言ってた)
それにしても阿部譲二って、カタギになって、
そして作家になったのは、スゴいと思う(^^ゞ
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