2010年5月6日木曜日

いっぺんで嫌われる原因

『百年の恋も冷める』という言葉がある(^_^;)

ホストクラブのホストは自分自身が商品であり、

いろんなタイプのお客にサービスを売って指名を取る人気商売。

ホスト王「零士」が書いた本に

「どんな相手とでもうまくつきあうコツは

相手との距離をきちんと把握することだ」と

書かれてあったのは非常によくわかる話だ!(^^)!

「距離感っていうのは本当に人さまざまで、

これくらいは大丈夫だろうと思っても、

相手はとてもイヤがることがある。

だから、あくまでも相手のことを考えて距離をとってあげる。

「距離感の大切さは、一般社会でも同じだよ。

この人とは親しくなったと思って馴れ馴れしくすると、

途端に相手から煙たがられることがあるでしょ?

なかには、距離感に無頓着な人もいるけど、

大半の人は自分の距離感を大切にしている。

これ以上、入ってほしくないところに、ズカズカと土足で

踏み込んでくるデリカシーのない人間がいたら、

いっぺんで嫌われる。

上司だろうが、同僚だろうが、誰でも自分の距離感を

持っているんだから、それをきちんとつかむのが

人間関係をスムーズにするコツなんだ。」

相手が取って欲しい距離を把握して、ちゃんと取ってあげるのが

思いやりであり、「距離感の大切さ」がわからず

「そんな関係は、うわべだけや!」なんていう人こそ

まさに「全くデリカシーのない、KY人間」だ(-_-;)

臆病な私は、徐々にしか人と仲良くなれないタイプなのだ(^_^;)

私はA型だが、以前に雑誌で見た血液型占いに

「A型は、土足で踏み込んで来られるような事が大嫌い」

と書いてあったのも私には、よーくわかる話(-.-)

ノルマに追われ契約欲しさに焦ったり、

相手との距離を一気に縮めたくて焦る気持ちはわかるが

「急いては事を仕損じる」になってしまった場合、

焦った理由は自分しか見えてなかったから‥(ーー;)

顧客への本当のサービスとは「つかず、離れず」だと

聞いたことがあるが、それぞれ異なるタイプの相手との

距離の取り方が上手な人は、たしかに好かれる事が多い(^^)

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