2010年5月4日火曜日

松山ケンイチはカムイより「L」

映画『カムイ外伝』を見た。

主人公カムイは非人で差別を受け貧しさゆえに

忍者となり、抜け忍となって追忍に追われ、

生きるために逃げるカムイは追忍と

「殺るか殺られるか?」の忍者同士の戦いで

何人もの追忍を殺してしまう。

「こんなに大勢の人が亡くなる作品は最近見ないけど(ーー;)」

と思いつつ、江戸時代の差別の酷さを感じなくもない(-_-;)

忍者って、今ならオリンピックで金メダル取れそうだけど

本当にいたのだろうか?

それより私が違和感を感じたのは、カムイ役の松山ケンイチである。

ついでに言うと、『銭ゲバ』の松山ケンイチにも違和感を持って見ていた。

演技が下手とか上手いとかいう問題ではない。

私が初めて松山ケンイチを見た『デスノート』でのL(エル)役の

「猫背・目ヂカラ」があまりにもハマっていて良かったので、

L役以外の松山ケンイチには、どうも違和感を感じてしまうのである(-"-)

必殺仕事人で藤田まことの「中村主水」もハマリ役だったし、

姑役の「菅井きん」もハマってたなぁ(^^)

風と共に去りぬの「スカーレット・オハラ」のビビアン・リーも良かった☆

ただ、なぜかマリリン・モンローだけはどんな役でも

「マリリン・モンロー」にしか見えないのはなんでだろ?

私がファンだからだろうか?それよりも

マリリンの場合は個性が強すぎるからじゃないだろうか(・・?

もし私が女優だったら、どんな役が似合うかしらね?(^◇^)

もしかして、お局さまとか?!\(◎o◎)/!

そんな事をなんとなく考えてみるのも面白いね(^O^)/

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