2011年2月5日土曜日

長いこと働いた友達に白羽の矢が‥

1年近く前に退職したパートYさんと食事をし、
頼まれていた相談を持ちかけた。

「Yさんもよく知ってるAさんと私で
食事をしようって話になったんだけど
Aさん、喫茶店をしたいらしいの。
それで私に“Yさん、手伝ってくれないかな?”
って言うから、
“どうでしょう?Yさんに聞いてみます。”って答えたら
“3人で食事したいわ。その時に相談したいの”
って言われたんだけど、いいかしら?」

「いいよ。どんな喫茶店やろね?
Aさんに聞いてみるわ。
私が無理でも、働きたい人を紹介できると思う」
と言ってくれた。

Yさんは晩婚で子供がおらず、68か9まで働いた人で
今は踊りを習いに行き、楽しく自分の時間を楽しんでるらしい。

Yさんは真面目で、人当たりの良い人だから
「喫茶店するから、手伝ってくれないかな」
との白羽の矢が立ったわけだが、本人は
「長いこと働いて、身体を壊して入院してた時もあるし、
これからは趣味を楽しみたい。
年金で生活出来るし、60くらいの今より元気な時に
仕事を辞めてたらなぁって思う事もあるねん」
と言うのを聞いて
「そういえば、別の知人も60になって、
管理職だからまだ働けるのに
元気なうちにもう仕事は辞めて、
若い頃から好きだった山登りがしたい」
と言っていたことを思い出した。

元気なうちに、お金と時間が一致したら幸せだよなぁ(^^)
だから宝くじが売れるんだろう(^.^)

年上で年功序列の時代に働いてた男性が、ずっと前に
「若い時は、お金がない(-.-)
中年になって給料が上がると時間がない(-_-)
やっと時間とお金が一致したら年を取ってて体力がない(-_-;)」
と嘆いていたが、それを聞いて私も
「なんで、そう上手くいかんのや(ー_ー)!!」
と思った記憶がある。

しかし別の60くらいの知人は
「ずっと働きたい。ずっと会社に行きたい。
僕は会社しか知らんから‥」
なんて言うし、人それぞれなのだが。

0 件のコメント:

コメントを投稿