2011年2月3日木曜日

曖昧で難しい日本語

「日本語は難しい」という外国人は少なくないそうだ。

以前、テレビでケント・ギルバートだったかな?が
「日本史の試験前に藤原鎌足の“鎌”という漢字を
覚えて書けるようになるのが大変だった」
というようなことを言ったので、
「確かに英語を書くより、漢字は難しいのが多いよな」
と納得したのだが、難しいのは漢字のみならず、

外国人からすれば「日本語は曖昧で難しい」。
日本人からすれば「言った事が伝わらない」。

と感じ、意思疎通が難しいとの記事を見た。

「何で言ったことを実行しないんだ!」
外国人部下の扱いに困る日本人上司の苦悩
http://diamond.jp/articles/-/4431?page=3

これ、外国人の意見が面白い!(^^)!

「今後ともよろしく」では何を頼みたいのかわからない。
「イマイチだけど、まぁいいか」はいいのか、ダメなのか?
「やれるだけ頼む」では業務の範囲がわからない。

『例えば、上司が机の上を片づけさせたいのであれば、
「机の上を綺麗にしなさい」
などと曖昧な言葉を使わずに
「机の上には、パソコン以外は置かないこと」
と、わかりやすく指示すればよいのではないでしょうか』

確かに具体的に指示するに越したことないよね(^^ゞ

そういえば、ケント・デリカットだったかな?が
エイズ検査を受けてみたら
「陰性」との結果だったので、
「えっ(+o+)!」と青ざめたことがあると聞いた事がある。

外国人であるケントは(本人の性格もあるだろうが)
「陽性」の方が明るく朗らかで良いイメージだったので、
「君は陰性だ」と言われた瞬間、
陽性とは逆の、悪いイメージを抱いたらしい(^◇^)
これには笑ったよ(^.^)
「言われてみれば確かにイメージとして‥」って
いうのは分かるけどね(^^)

0 件のコメント:

コメントを投稿