2011年1月15日土曜日

童謡「ウサギとカメ」は、どちらもロクデナシなのか?

童謡「ウサギとカメ」は残念な話
http://npn.co.jp/article/detail/91196785/

この記事おもしろい(^◇^)
読み進めるにつれて、ツッコミたくなってくる!(^^)!
(では、実際に↑・→にて、突っ込んでみま~す(^^ゞ)

確かにこの童謡の歌詞は

「カメはいいヤツで、ウサギはろくでなし」

「亀のように歩みのノロい者でも、努力し続けることによって、
やがてウサギのような才能のある相手にでも勝てるという教育的な話」

として語られていると思う(^.^)

カメに向かって「歩みがのろい、遅い」と、
けなしたウサギは、ろくでなし。→これは分かる。

そんなウサギに挑発されたとばかりに、かけくらべを
自分から挑んだカメは相当、負けず嫌い。→これも分かる。

しかし、この亀の間違いは、
自分の得意分野での勝負を挑まなかったところでしょう。

例えば、この亀がもう少し利口なら
「そうなんだ。でもボクは水の中なら早いんだよ」
 とか
「ボクは足が遅いけど、頑丈な甲羅があるのさ」
と、自分の良さをアピールすればよかったのです。
↑これも分かる話だ。なるほど‥と思う(^^ゞ

だが、かけっこの途中でダントツトップのウサギが眠りだすと、

亀の挑発的なレースの挑戦といい、
ダントツトップで圧倒的有利なウサギの眠りっぷりといい、
もしかしたら亀はウサギに一服盛ったのかと疑いたくなるほどです。
↑それはないやろ。勘繰りすぎやでってツッコミたくなる(-.-)

そもそも、わたしが亀に悪意を感じるのは、
亀は眠っているウサギを追い抜いているのです。
なぜ亀は、ウサギが眠っているとわかったんでしょうか? 
普通、スポーツの最中に選手がイビキをかきながら眠ってしまっていたら、
脳卒中など脳の血管が切れるなどの病気を疑うのは当然のことです。
しかし亀はそれをしなかった。
↑カメは脳卒中の症状なんか、全く知らんかった事も有り得るやんか。

あるいはスポーツマンシップをもっているのなら、
起こしてあげて正々堂々と勝負するのではないでしょうか?
↑なんでイイ気になって気持ちよく寝てる、
ろくでなしを起こさなアカンのや(ー_ー)!!


少なくとも、この童話・童謡を教育的な話として
子どもに聞かせたいならば、ウサギを起こしてあげるべきかも知れません。
↑起こさんでええ。放っとけそんな奴(ー_ー)!!

しかし、子どもたちに「勝負の世界は非情なのだ」
「相手を出し抜け! 隙を見せた相手が悪いんだ!」
ということを教えるには、良い童話・童謡であるのかも知れません。
↑というか、ウサギみたいに調子に乗って慢心するなって事では?


それにしても、童話だけじゃなく童謡も、
なかなか教育的な話(歌詞)なのね(*^^)v

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