2010年12月19日日曜日

咀嚼できる幸せ

昨日は、おでんのお店でメニューを見て
「くじらがある!珍しい!ごちそうだ!(^^)!」
と喜んで注文すると、年上の友達が
「昔は、くじらって高級じゃなかってんけどねぇ(^.^)」
なんて微笑む友達と和やかにお食事(^^♪
今日は友達と「寒いから‥」と、もつ鍋を食べに行き、
「昨日も今日も友達と、美味しいモノ食べられて幸せ(^_^)v」
と、上機嫌だった私は、父に頼まれて本屋へ買いに行った
『NHKテキスト「きょうの健康」』をパラパラめくっていて、
ふと「嚥下障害」に目が止まった(・_・)

私自身、病気で入院し絶食させられ手術を受けたとき、
術後の食事は担当医から
「急に食べたら胃がビックリしますから」
と言われ、きざみ食だった事を思い出した(・_・;)

ミキサーにかけられたように、
細かく刻まれた食事を少し口にすると不味く感じ、
結局ほとんど食べられず
「同じ食材でもミキサーでこんなに不味なるんか(-_-;)」
と不服で、担当医に
「まだ普通の食事が無理でも飴は食べてもいい?」
などと異議申し立てをしつつ、
後日やっと普通の食事が出来た時は、
嬉しくて嬉しくて、幸せを感じた。(食いしん坊なので)

今まで、
「美味しいモノがあって、
それを食べられるお金と時間があって、
一緒に楽しく食べられる友達がいる(^O^)」
と幸せを感じていた私は思わず
「口から食べられる事が、まず幸せなんや!」
という事に気付いたなぁ(^^ゞ

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