2011年3月7日月曜日

もしカンニングがバレてなければ堕ちて行くかも‥

京都大学の入試問題が携帯電話から
インターネット掲示板に投稿された事件に
マスコミが大騒ぎしているが、
カンニングと言えば、前とか隣の席の答案を
盗み見るイメージだったのに、今や
携帯電話から掲示板に投稿するIT時代ですか(^_^;)

そんな事はさておき、どんな方法であっても
カンニングがバレずに合格したらどうなるだろうか?

必死で勉強して合格した人にとっては、
実に腹立たしいことだが
カンニングで合格してから授業について行けるのか?
日本の大学って「入るのは難しく出るのはやさしい」
のだとしたら大丈夫?

それより何より、カンニングで合格したら
「必死で努力せず、結果を得る」ことに味をしめてしまい、
社会人になっても、
「人の手柄を横取りしよう」とか
「共同作業の成果を一人占めしよう」とか、
まだ若くて人生これからなのに
「不労所得で生活したい」とか思うようになり、
結局は孤独になったり堕ちて行くような気がする(-_-;)
そういう意味ではカンニングが見つかってよかったような‥。

普通、カンニングするのは悪い事だと分かってるし、
バレた時のリスクを考えたらしないもんだけど、
やっちゃったのは判断ミス(-"-)

「カンニング」なんて、悪魔のささやきに
アクセル踏んじゃダメなのよ(ー_ー)!!
ブレーキを踏まないと(-_-)

人生なにをどう考えても、いつどこで
「アクセルを踏むか」
「ブレーキを踏むか」
の判断を間違えたら、その結果は自分に跳ね返ってくる。
アクセルだけだと暴走するし、
ブレーキだけでは前に進まないけれど
アクセルはハイリスク・ハイリターン(・_・)

母子家庭で経済的にも
「京大に合格せねば‥」ってプレッシャーを
必死で勉強するバネにするどころか押しつぶされて
「カンニングしてはいけない」という
冷静な判断が出来なかったんだろうなぁ(-.-)

どんな時でも冷静に判断する・決断するって
難しいけど大事なことね(・・;)

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