2011年10月30日日曜日

沖縄戦(ピースおおさか特別展)

買い物に行こうと歩いてたら
フリーペーパーのラックに

「沖縄戦」

と、太字で書かれたチラシが見えたので

「沖縄戦‥ひめゆり‥かわいそう‥たらーっ(汗)

なんて思いながら歩きつつも思わず引き返し、
そのチラシを手に取って見つめた目

ピースおおさか特別展
「沖縄戦~住民を巻き込んだ戦い~」

滅多に通らない道を歩いてて、
たまたまこんなチラシを見つけてしまった目

平和であることが、どれだけ幸せか‥。
空から爆弾が落ちてくる戦争は確かにあったのだ。

今から買い物を済ませてしまえば行けなくはない。

入館料250円。高くて払えない額じゃない。

「ここへ行け!」と
誰かに言われてるような気がしてきた。

そして行って来た。

兵士の遺品、赤紙、千人針‥。
これら展示品は遺族の寄贈だろう。

知覧から飛び立った若い
特攻隊の青年の写真を見たら
涙が出て来た涙

沖縄戦のみならず、大阪も何度も空襲に遭い

「昭和19年12月は243万人だった
大阪市の人口は、終戦の昭和20年8月には
111万人になっていました。

わずか8ヶ月の間に人口が半分以下に減ったのは、
いかに空襲が激しかったかという事でしょう」

みたいな事がパネルに書かれていて仰天したげっそり

その場で読んだ文章なので、
人口や文面の記憶が曖昧で申し訳ないが、
確かにこういう事が書かれていて何よりも

「わずか8ヶ月で大阪市の人口は半分以下になった」

との文面に驚いたことは覚えている。

えーっexclamation

いつ、どこで生まれるかなんて
誰も選ばれへんやん!

もし私が昭和19年12月に大阪市で生きてたら、
8ヶ月後も生きてる確率は半分以下って事やんかふらふら

実際その頃に大阪で暮らしてた人が

「焼夷弾から逃げ回ってた」

って聞いたことあるし‥冷や汗

戦争は本当に恐ろしいげっそり

平和って素晴らしいexclamation

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