日、奈良県と三重県の県境にある
ススキの名所 曾爾高原に行って来た。
(ススキが見頃です)
大自然に季節感を感じる観光が
したくて行ったんだけど、
想定外の山登り
駐車場で車を降りてから、
お亀池までの遊歩道は
「45度近くある?!」
と見た瞬間ビックリの急な上り坂
こんな急坂、不動産屋の広告どおりに
1分80メートルも進めないぜ
『800メートルの距離なら徒歩10分』なのは
平地を歩くときの話やろ
転んだら、それこそ坂道を転げ落ちそうで
縁起が悪いんじゃないかと思えてくる
「彼(彼女)はそれから、
坂道を転がるように堕ちていった」
なんて表現するもんね
そんなスゴイ上り坂をやっとこさっとこ進み、
ふぅふぅ息切れしながらススキを眺め、
ススキのシーズンのみやってるお茶屋に
辿り着き缶コーヒーを飲みながら休憩
お茶屋さんのママ(?)は
土地柄だろう観光客慣れしてる様子で
「今日は晴れて良かったですねぇ」
なんて話しかけられたので
「すごい坂ですね
自転車なんて絶対に乗れないし
車も狭くて通れないし、
この辺に住んでる人って尊敬します。
その生命力に感動ですね
自分が平野に住んでる事が、
いかに幸せか分かりました~」
なんて言ったら、
近所に住んでるって聞いて焦ったよ
ススキは花を見に行くのに比べたら
色も地味だけど、山は空気が違うね
普段は排気ガスのニオイがする所にいるから、
山で草木のニオイがするのに感動した
0 件のコメント:
コメントを投稿