2010年3月29日月曜日

大阪弁を教える需要と供給

大阪弁を教える学校があると聞き、

「マジで?」

と半信半疑で検索すると出てきたのが、

『全国大阪弁普及協会』

なんやこれは?!こんな協会があるんかいな!
知らんかったわ…。(意識して大阪弁)

「日本語教師」は聞いたことあるけど、
「大阪弁教師」なんて初めて聞いたよ(笑)

しかし何でも、需要があるから供給があるはず…。

そう考えると俳優や声優が、仕事で大阪弁を話さないといけないとか
個人的に大阪弁が好きな人が、大阪弁を覚えて話したいからだろう。

そう考えたが、記事によるとそんな需要ではなさそうだ。

日本で暮らす外国人の方々は
日本語学校で、東京式の日本語を習うのに
住んでいる大阪では
「話が通じない」「聞いてわからない」ということがあり、
そんな人たちに教えるための
「大阪弁の教材」があるらしい!

えー?!外国人が東京式の日本語を習うと、
大阪弁で話しかけられても、何を言ってるのかわからないの?!

↑日本語を教える学校があることより、
そのことのほうがビックリするやんか!!(意識して大阪弁)

たまに地方で事件がおこり、地元の人が方言でインタビューに答えていると
字幕映画みたいに画面下に標準語の「字幕」が出てることもあるが、
たしかに方言によっては、同じ日本とはいえ
字幕がないと何を言ってるのかわからないこともあるが…。

そのうち、「大阪弁翻訳ソフト」なんて出てくるんだろうか?
もしかして、すでにあるのだろうか?
しかし、そんなもの作れるのだろうか?

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