マンションのいらない共用施設

宝島社の本『コワ～い不動産の話２』の

「憧れの豪華共用施設
住んだらいらなかったランキング」

が、読んでて面白かった

いらない１位は「温泉浴場施設」

これはよく分かる。
本にも書かれているが
「同じマンションの居住人とはいえ、
隣人に自分の裸を見られるのはイヤ」
ごもっとも

いらない２位は「ラウンジ兼バー」

う～ん外で飲むよりすぐ帰れるから
終電の時間も気にしなくていいなって思うけど、
多くは住民以外を客として呼べるような環境になく、
人件費がかかるバーテンダーの雇用をやめてしまえば
その機能は停止するという。
ま、お酒が飲めない人にとってはいらんけど。

いらない３位は「フィットネスジム」

意外！本にも「意外に利用率が高そうなのに‥」
って書いてある！
えー！あったらいいと思うけどなー
ところが‥。
「トレーニングマシーンはイニシャルコストも
維持管理費も想像以上にかかり、
ジャグジーバスがあると建物全体が
振動するケースがあります」
機械だから、メンテナンス費用がかかるわけか！
管理費とか修繕積立金がアップするかも？

しかし豪華共用施設がある高級マンションなんて
私には「高嶺の花」だから、
こんな共用施設がいるとか、いらない以前に
こんな共用施設があること自体、よく知らなかった

そういう意味でも興味深く読めたなぁ